ホセ・ルイス・コルデイロ(José Luis Cordeiro) 氏は、この未知なる巨大宇宙の中の、小さい惑星、地球に生きる世界市民である。ヨーロッパ人の両親のもと、ラテンアメリカで生まれ、ヨーロッパ及び北アメリカで学び、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ大陸等広範囲でお仕事を行い、今現在は、アジアに在住。
つまり、地球の5大陸において、勉学、研究、仕事をしていて、その目的で訪ねた国々も130カ国以上に及ぶ。
氏は、ケンブリッジ(米国)にあるマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology, MIT) で、「機械工学」を専攻し、理学士(B.Sc)と理学修士(M.Sc)を取得する一方、「経済学」と「言語学」を副専攻として学ぶ。 論文は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の、(今は“多国籍”宇宙駅(“International”
Space Station) である)「“Freedom自由宇宙駅”の動的模型」について。又、ワシントン(米国)にあるジョージタウン大学(Georgetown University) で「国際経済学」と「比較政治学」を研究後、フランスの欧州経営学研究所(Institut Européen d’Administration des
Affaires, INSEAD) でも「金融」と「世界化科」を専攻し、経営修士学位を取得。学業を続けるかたわら、ウィーン(オーストリア)の国連産業開発組織(United
Nations Industrial Organization, UNIDO) やワシントン(米国)の国際戦略研究所(Center for
Strategic and International Studies, CSIS) でも勤務。科学研究会であるSigma Xi(ΣΞ) と工学研究会のTau Beta Pi(ТΒΠ)、両協会の生涯会員であり、ベネズエラ工科大学(Venezuelan
Engineers College, CIV) の名誉会員でもある。なお、氏の名前は、Mar-quis社の世界人名辞典、Who’s Who in the Worldに掲載中。
大学卒業の後は、フランスの石油会社であるシュランベルジェ(Shlumberger)で石油探査団の技術者として勤務。Agip、British Petroleum、Chevron Texaco、Exxon Mobil、 PDVSA、Pemex、Repsol、Shell、Total等、重要石油会社のアドバイザーとして6年以上務める。その後、フランスパリの多国籍コンサルティング会社のBooz-Allen-Hamilton社を基盤に、通貨戦略、財政、構造調整などの分野を専門する。又、南米でも、もっとも重要地域事業会社らでアドバイサーとして働き、地域の多くの石油会社の事業転換や民営化経営に参与し、財政政策、通貨管理、ドル政策、および通貨統合などにおける彼の経験と研究でもって、ラテンアメリカと東欧でも数回の貨幣変動政策にも参加した。
現在氏は、日本貿易振興機構(ジェトロ)のアジア経済研究所で(Institute of Developing Economies,
IDE-JETRO) の海外客員研究員として活動。氏は、自ら、独立したコンサルタントでありながら、作家、研究者、教授でもある同時に、絶えなく世界中を旅行する“弛まない旅人”でもある。客員教授として、マサチューセッツ工科大学(MIT), ロンドンビジネススクール(London Business School,
LBS)を始め、「経営高等研究所(Institute for Higher
Studies in Administration, IESA)、ベネズエラ中央大学(Central
University of Venezuela, UCV)等、重要大学や研究所から招待され客員教授として講義をした。特に、ベネズエラ中央大学では、ベネズエラでは初めて、正規課程として「未来学科(“prospectiva”)」と「オーストリア経済学科」を新設。
氏は、世界未来学会(World Future Society, WFS)ベネズエラ支部(Venezuela Chapter)の創立者であり、国連(United Nations)の世界連合(World Federation)世紀末企画(Millennium Project) のベネズエラ議長, 単一世界通貨協会(Single Global Currency Association,
SGCA)とライフボート財団(Lifeboat Foundation)の責任者であり、ベネズエラのトランスヒューマン協会(Venezuelan Trans-humanist Association)とインターネット協会(Internet Society)、両協会の共同創立者で、ナノ工学センター(Center for Responsible Nanotechnology,
CRN)の顧問委員, 経済知識普及センター(Center for
the Dissemination of Economic Knowledge, CEDICE)と世界未来会議(World Future Society,
WFS), 世界未来学財団(World Future Studies Federation,
WFSF) の学術委員でもある。氏はまた以前、世界トランスヒューマン協会(World Transhumanist Association,
WFS)、エクストロピー研究所(Extropy Institute, ExI), ローマクラブ(Club of Rome) ベネズエラ支部(−氏は、ここで積極的に‘古典的自由観’の増進を図っている)と、米州地域自由貿易協商(Free Trade Area of the Americas, FTAA)
に直接参与したベネズエラ輸出協会(Association of Venezuelan Exporters,
AVEX)など、4協会の前局長でもあった。今もベネズエラ経営協会(Venezuelan Business Association, AVE) 他、多くの国際組織や企業で、顧問として活動中。
氏は、技術工学の展望や未来学、世界化、経済統合、長期的開発、エネルギー問題、教育、通貨戦略等においての幅広い研究でもって、これらについての数冊の本を著述、または共同執筆。初著作となる<El
Desafío Latinoamericano>は McGraw-Hill社から出版され、全米大陸でベストセラーになり、ラテンアメリカの100以上の大学でも使用(序文を参考)。氏は現在、スペイン語で出版したこの本の第二版をインターネットへ完全に公開しだれでも無料で読めるようにした上、またこの本の著作印税も社会寄付。ベネズエラ人の中で、20世紀最も世界で名高く尊敬されている知性、Arturo Uslar Pietri氏は, コルデイロ氏がその後著述した<The
Great Taboo>について、“かつてカラボボ州で起きた独立運動ほど、ベネズエラにおいては重要な本だ”と評価し、また氏のもう一冊、<La
Segunda Muerte de Bolívar>については、“ベネズエラの深刻な経済弊害を記述した印象的な本だ”と評価した。その他にも、‘エクアドル’についての著作<La Segunda Muerte de Sucre>と‘メキシコ’についての著作<¿Pesos o Dólares? >を、また、重要な意味をもつテーマでもある‘教育’に関しては <Benesuela vs. Venezuela >で、‘エネルギー’に関しては<Energía para el Desarrollo de América del Sur >とポルトガル語で記述した<Cenários Energéticos 2020>でそれぞれ著述。‘トランスヒューマニズム’について記述した<2020:
Transhuman & Economy of the Future>は韓国語に通訳され韓国で出版される。国連の世界連合世紀末企画で書いた<State of the Future
>を含むと、氏は、世界の5ヶ国語で、総10冊の著作と20冊を越える本を共同執筆に及ぶ。
氏は、ベネズエラ最大の有力日刊紙であるEl Universal に、隔週に一編、定期的に意見コラムを寄稿するなど、ABC、BBC、CNN、韓国の朝鮮日報、エクアドルとペルーのEl Comercio、メキシコとベネズエラのEl Universal、アルゼンチンのLos Andes、ブラジルのO Estado de Sao Paulo、毎日新聞、フランスのLa Tribune、米国のThe New York TimesとThe Washington Timesのような有数の世界的通信媒体(新聞、ラジオ、TV)でも寄稿はもちろん、その各社とのインタビューなどで、氏の名前は取り上げられている。